おすすめ本
2023.05.23更新
参考書も人と同じで「自分に合う参考書」「合わない参考書」があると思っています。
なので同じ”文法”の参考書でも私はどんどん新しいものを購入して、以前の本は譲るか捨てて新陳代謝をする派です。中国語ファンのざりがにぃです
この記事では
- 中国語の勉強を始めたい
- 中国に関する知識を増やしたい
- 中国語学習をもっと楽しみたい
という方のために、私が実際に購入したおすすめの書籍を紹介します
まずは「辞書」!長くお付き合いする学習者の相棒
コンパクトに「辞書」持ちたい人にオススメ!
個人的にこのコンパクトさが気に入っています。
私が中国語学習を始めて数ヶ月後に購入した辞典です。
中国語学習初心者から中級者まで安心して付き合える辞書です。とレビューに書いてあり選んだ記憶があります。
もちろん中身も問題ありません。私の好きな「類義語」もこの辞書にはまとめてくれてあるので単語を調べたついでに類義語も見ることができます。
私の辞書の使い方は一度調べた単語には「チェックマーク」などを書いています。
会話や表現の幅を広げたい人は「類義語辞典」がオススメ!
私が毎日Twitterで「類義語カード」を配信していますが、こちらの類義語辞典や辞書を参考にしています。
中国の方と会話をしていた時に2つの表現方法を見つけたときにとってもすごく嬉しくなったことを覚えています。私はTwitterに投稿することで、毎日の学習になくてはならない辞書にしています。
「類義語」って個人的感覚なんですが、「お得感」があるのでやめられませんw
会話の表現力を豊にしたいなら”補語”
「補語」ってなんか難しい単語ですよね。補語には
- 結果補語
- 方向補語
- 可能補語
- 様態補語
- 程度補語
- 数量補語
があります。
「補語」はその言葉のとおり「補う語」のことで、動詞や形容詞の後ろに置いてより具体的に伝えたいことを伝えれるようにしてくれる言葉です。
細かいニュアンスを伝えられるのって想像以上に嬉しいことなんです!
「神は細部に宿る」ではありませんが、コミュニケーションの感動も「補語」のように細部の表現に宿っています。
私は通っている中国語教室でこの「補語」の存在を知り、私も細かいニュアンスを伝えられるようになりたい!!って思いこの書籍を購入しました!
中国の方とより仲良くなるには「地理」
私の好きな中国人YouTuberの「ヤンチャン」の書籍です。
中国語の方とチャットや交流のある方は、地域の情報を少し知っているだけでもすごく打ち解けるキッカケになります。逆に中国の方があなたの住んでいる地域の特徴や地名を知っているだけでびっくりしますよね!
何より嬉しい気持ちになると思います。
私の場合はただただ読むに限らず
- 中国語教室でテーマをしてまとめてより学ぶ
- twitterの投稿文として情報共有
過去のTwitter投稿の内容リンクを設置しておきます。
これだけTwitterや中国語教室のテーマに使用させてもらっていますので、この書籍の金額¥1,650は私にとっては大変お値打ちです!
2023年も中国語教室のテーマとして全ての地域を制覇していく予定です。
中華料理好きにはバイブルとなる1冊
「2022年6月7日初版第1刷発行」
- 四川料理
- 上海料理
- 北京料理
- 広東料理
- 湖南料理
- 福建料理
- 雲南・貴州料理
- 地方料理、麺料理
- 台湾料理
- 香港料理
など各地域の中華料理がたくさんの写真と共に載っています。
写真がふんだんに使われており、見ているだけで美味しさが伝わってくるので要注意です
各料理に使われている素材や、その料理名が付けられた背景なども書かれており、各省の文化や特徴も垣間見ることができます。
さらには表紙にも記載のあるように「本場の味を日本で体験できるレストランガイド付き」とあるように東京を中心に中華料理屋の紹介もされてるので、本で背景となる知識を入れつつ美味しい本場の中華料理を味わえそうですね。
個人的には
◆ 中国の年中行事に関する食べ物
◆ 中国の人気外食チェーン
◆ 中華菓子土産
◆ 中国&台湾 ビール、お酒、ソフトドリンク
この辺りの知識が嬉しかったですね! とくにビールとお酒!
この本を見ているだけで中国に行きたくなります。中華料理が好きな人、「食」から中国を学びたい方にもお勧めです!